小淵沢の家

標高1,000m、大自然広がる小淵沢に建つ「終の住い」である。敷地に残る木々や、高低差を活かしながらの計画がテーマとなった。要望されたスペースを4棟に分類し、敷地に広がる既存樹をよけつつ、廻りの景色に対しながら敷地の高低差に沿って「クの字」に並べた。駐車場スペースを別棟とし、趣味スペースとなる縦空間の「楽の棟」を中心に右に接客などのパブリックなスペースとなる「様の棟」、左にプライベートなスペースとなる「実の棟」からなる母屋で構成した。この4つのボリュームに半屋外空間の庇を含めた7つの屋根を掛け夫婦の生活サイズにあった様々な空間をつくっている。

担当  奥野公章 小柳綾
構造  我伊野構造設計室 我伊野威之
施工 株式会社 鈴建
用途  専用住宅
所在地 山梨県北杜市小淵沢
規模 木造2階建
敷地面積 946.70㎡
建築面積 128.67㎡
延床面積  148.94㎡(1階 110.11㎡/2階 38.83㎡)
撮影  牛尾幹太
竣工年 2015年